最近、体臭がすごく気になり始めました。
夏場が異様に暑くなったせいなのか?
いろんなことに敏感になる年になったのか?
特に、暑い日に汗をかいた時や疲れがたまっているなぁーと感じている時に、自分のニオイが気になるようになるんです。
そこで、いろいろ調べて対策することにしました。
食事を見直した
以前は、外食やお惣菜のとんかつ、唐揚げなど脂っこいものや、おやつなど甘いものをよく食べていました。
それらは体臭を強くすると知りびっくり⁉
だったら食事を変えるだけでもかなり体臭を抑えることができるのではないか?
食事を見直して脂っこい食べ物を減らし、野菜を多く摂るようにしました。
また甘いものやおやつなども極力控えて、代わりに果物を摂るように。
他にも体臭を抑える効果がある食べ物でヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に摂るようにしました。
発酵食品は腸内環境の改善だけでなく免疫力の向上など、さまざまな健康効果があると聞きました。
一石二鳥以上の食べ物ですね。
発酵食品を摂る時のポイント
- 種類や組み合わせを工夫する
たとえば、納豆には納豆菌、
ヨーグルトには乳酸菌味噌には麹菌など
それぞれ異なる微生物が含まれています。
これらの微生物は、相乗効果を発揮することがあります。
できるだけ多様な発酵食品を摂ることがおすすめです 。
例えば朝食に納豆やヨーグルトを食べたり、昼夕食に味噌汁や漬物を食べるようにする。
- 食物繊維と一緒に食べることで腸内環境をさらに改善することができる
食物繊維は、発酵食品に含まれる微生物のエサとなり腸内で増殖を促します。
また、便のかさを増やして排出を促す効果もあります。
食物繊維は、野菜や果物、海藻などに多く含まれています。
これらの食べ物と発酵食品と一緒に摂るようにしましょう 。
サラダにフルーツやわかめなどを添える。
味噌汁にごぼうやわかめを入れるなど積極的に食べるようにしてみる。
- 加熱調理をできるだけ避ける
加熱調理をすると、発酵食品に含まれる微生物や酵素が死んでしまいます。
これではせっかくの効果が低下する可能性があります。
特に乳酸菌や納豆菌などは熱に弱いので注意が必要です。
発酵食品は生のまま食べる、料理の仕上げに加えたりすることがおすすめです 。
例えば、納豆やヨーグルトはそのまま食べる。
味噌汁の味噌は一番最後に火を止めてから入れるようにするなど。
- 毎日継続して摂ることが大切
発酵食品に含まれる微生物は、腸内で一時的に増殖しますが、排便やストレスなどで減少することもあるので、定期的に補給することで腸内環境を安定させることができます。
毎日少量でも構いませんので、発酵食品を摂るのがおすすめです。
皮膚表面のケア
毎日の入浴で汗をかきやすい部分(脇の下、足の指の間、足の裏)を丁寧に洗う。
特にデリケートゾーンは、ニオイが気になる部分なので、デリケートゾーン専用ソープやシートで清潔に保つようする 。
これらは通常の石鹸やシャンプーとは違って、デリケートゾーンのpHバランスを崩さずに洗浄することができます。
それと、肌はゴシゴシこすらない!ですね。
体の内側から対策
最初の報で発酵食品のお話をしましたが
他にも体の内側からの体臭対策によい情報をみつけました。
疲れやストレスが溜まりすぎると、疲労臭というものが出ます。
疲労臭とは、疲労やストレスがたまると血液中のアンモニア濃度が上がり、尿のようなニオイがするものです 。
腸内で発生したアンモニアを抑えることで、血中アンモニア濃度を減少させることができる食品があります。
それがシャンピニオンエキス。
シャンピニオンエキスはマッシュルームに含まれています。
ただマッシュルームが苦手という人もいるので、その場合はサプリメントもあります。
サプリメントであれば気軽に摂取することができますね。
私はマッシュルームが大好きなのでそのままマッシュルームを食べています。
まとめ
以上の対策を試してみた結果、自分の体臭がだいぶ改善されたと感じています。
周りの人からも「最近いい香りがするね」「シャンプー変えた?何使ってるの?」とかよく言われるようになりました。
大成功ですね。
女性に限らず体臭対策は皮膚表面だけでなく、体の内側といろいろな方向から行うことが大切だと感じました。
自分の体臭の原因や種類に合わせて、適切な対策を試してみてくださいね。
コメント